「ぼちぼちフリーランス倶楽部」とは? 【部長からご挨拶】
「ぼちぼちフリーランス倶楽部」のサイトへ、ようこそ!
部長の中山圭子です。
フリーランスで、実用書やエッセイなどの書籍の企画・編集・執筆をメインに、コンテンツ制作のお仕事をしています。
長い人生、その時々の事情に合わせて、ぼちぼちペースでも働き続けたい。
「儲かりまっか」と聞かれて「ぼちぼちでんな〜」と凪の表情で答えたい。
そんな思いを込めて「ぼちぼちフリーランス」と名乗ってます。
そして、そんな流儀に賛同してくれるメンバーとともに発足したのが「ぼちぼちフリーランス倶楽部」。
このサイトでは、フリーランスとしてマイペースで働き続けるために役立つ情報を発信していきます。
ぼちぼちフリーランスを名乗る以前の私は、書籍などの編集者として出版社で10年以上勤務していました。
そんななかで、私なりに“がつがつ”と働いていた時期もあります。
出版社時代に子ども2人を出産。
その会社で初めて出産後も働き続けた正社員です。
もちろん、産休も育休も初めて取得しました。
世は2000年に入ったばかりで、大手企業でさえ、まだまだ出産を機に辞めていく女性が多かった時代。
中堅どころの出版社で不規則な編集業務の現場で働くとなると、名実ともに「子持ち女性が働く」ことに、それなりの関門があった頃です。
大きなお腹で会社の鍵を閉めてタクシーで帰路についたことも。
会社と周囲の協力もあり、産休&育休を2人分取得して、保育園も延長保育までフル活用(延長保育は途中からできた制度。ありがたかった〜)できたおかげで、会社員時代もたくさんの本作りができました。
その後、もろもろの事情で退社(この辺は機会があれば)、フリーランスとして独立。
それから、プライベートでもいろいろありまして、4人家族→3人家族になりました。
マイペースで「ぼちぼち」仕事を続けてそろそろ20年が見えはじめた今日この頃です。
フリーランスとして活動してきて、たくさんのフリーランス仲間に出会いました。
そんな中、しみじみ感じたのは、
「働き方って、
個性によって、年代によって、家庭によって人それぞれ。
いろいろなスタイルがあって、面白い!」
ということ。
「目の前のことに専念していたら、自然とフリーランスになっていた」という人は、たぶん少数派。
事情によって、やむなくフリーランスという道を選んだ。
「えいやっ!」と勇気を振り絞って会社員という安定を捨てて飛び込んだ。
そういう人のほうが多いと思います(私もそうでした)。
それでも、「働き方を自分で選んで決められる」って素敵だなぁ、と思うのです。
実家暮らしフリーランス、
一人暮らしフリーランス、
家族持ちフリーランス、
親や配偶者の扶養に入ってフリーランス、
会社勤めしながら副業でフリーランス、
年金もらいながらフリーランス、
不動産など資産を運用しながらフリーランス、
……など、働く環境、スタイル、ペース、収入金額は、人によって、人生のシーズンによって、いろいろ。
そして、どんなに小さな金額でも、「自分の看板で報酬を得る」ことは自信になります。
そんな嬉しい体験を共有できるつながりが「ぼちぼちフリーランス倶楽部」です。
「ぼちぼち」に込めた想いについては、こちらの記事にも書きました。

このブログではフリーランスとして働くために必要な以下のことをお届けします。
- ぼちぼちな野望
→自由な働き方&生き方について思うこと - スキル&ヘルスUP
→フリーランスの自己研鑽、健康管理 - お悩みカフェ
→自分の適性、人間関係の悩み - IT音痴ネット術
→知識ゼロからのブログ術、ネット活用法 - 超シンプル節税
→節税・申告の情報、「簡単仕訳帳」Q&A - ぼちぼち大家さん
→不動産収入がある人へ、損しない情報 - フリーな休日
→時間を自由に使えるフリーランスの趣味、リフレッシュ法
フリーランスデビュー予定の人、ビギナーさん、小規模フリーランスさんのお役に立てたら嬉しいです。
手間ヒマかけず、節税&資産形成する 【部長の活動紹介】
会社員時代は、税金の計算や申告は会社がやってくれました。
年金も厚生年金は会社が半分を負担して給与から天引きされます。
フリーランスは、これらを自分でやらなければいけません。
そう、フリーランスにとって「税金の申告」と「資産形成」は仕事のうちなんです!
「税金の申告? 面倒くさ〜」
「資産形成って投資とかNISAとか? 損しそうで怖い……」
何も知らずにフリーランスデビューして、モヤモヤ、ハラハラしていた私。
とはいえ、誰かが代わりにやってくれるわけでもない(そのためのお金も知識もない)。
自分でやるならば、なるべく手間ヒマかけず、しかもできるだけトクをしたい。
というわけで、フリーランスに必須の「お金対策」の本、作っちゃいました。
*こちらの3冊です!(↓)
書籍の企画・編集・執筆が私のメインの仕事です。
書籍編集者の特権は、「専門家から直接話を聞けること」。
「知りたいことをプロから聞けて、それを本にまとめてお金がもらえる」夢のような仕事です。
(*制作の苦しみや〆切のプレッシャーはありますが)
「好きなことだけして遊んで暮らしたい」怠け者の私が、ぼちぼちながらもこの仕事を続けている最大の理由です。
「怠け者で面倒臭いことは嫌いなずぼら派」の私が企画・編集・執筆した、フリーランスに役立つ3冊をご紹介します!
フリーランスに必須の確定申告を青色申告にしたことで遭遇した「お悩み」をこの本を作ることで解決しました。
私だけでなく、多くのフリーランスさんから感謝されて続けている本でもあります(amazonのレビューをご参照ください)。レビューはもちろん、出版社の編集部やこちらのサイトにも、毎年感謝の声が届いています。
ひとえに著者の藤原さんが開発された超シンプルな青色申告ツール「簡単仕訳帳」のおかげです。
*本書を買うと、簡単仕訳帳がダウンロードできます。

『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』より
イラスト:コジママユコ
✅ 確定申告は白色で節税できていない人
→ 65万円控除ができる!
✅ 青色申告が難かしくて困っている人
→ おこづかい帳レベルにシンプル!
✅ なるべくお金をかけずに青色申告したい人
→ 費用は、書籍代(1,700円➕税)だけ!
✅ 面倒なことはムリだけど得したい人
→ ずぼらフリーランス中山もずっと使ってます!
オススメです。
2冊目にご紹介するのは、青色申告だけじゃない「フリーランスの節税、お助け本」。
青色申告のほかにも、フリーランスがするべき節税はいろいろあります。
というか、申告するべき控除をしていない「控除モレ」をしているフリーランスが多いというのが私自身の経験を踏まえた実感です。

『フリーランス・個人事業主の超シンプルな節税と申告、教えてもらいました!』
イラスト:コジママユコ
「ちゃんと節税していなくて、余分な税金を払っているのではないか…」というモヤモヤを解決するためにお話を聞きにいったのは、企業支援サイト「ドリームゲート」で累計面談相談数が全国No.1の起業コンサルタントの中野裕哲さん。
この本を作った頃は、インボイス制度の導入時期でしたが、中野センセイの丁寧かつ、ざっくばらんな解説のおかげで節税への理解が進み、タイムリーに自分が取るべき道(インボイス登録するか否か)を判断できました!
中野さんの税理士仲間のネットワーク活用して、
「小規模フリーランスがやるべきイチオシの節税ランキング」
なども収録。
フリーランスの節税を抑えたい人は、必読です。
3冊目は、人生100年&NISA時代の「超シンプルな資産形成の本」。
収入が不安定なフリーランスだからこそ、老後やもしものときのため、資産形成もしていきたい!
最近では、新NISAやiDeCoなど、庶民が資産形成をするのを応援する制度もできてきました。
「いろいろあるけど、いったいどうやって使ったら一番お得なの?」と思ったので、手っ取り早く、プロはどうやっているのか、FPの八木陽子さんに教えてもらいました。

『お金のプロは結局、これを選んでる』青春出版社より
イラスト:いけだいけみ
- 金融商品は一切販売しないFP
ーーー→ 信頼できる! - 「お金と仕事」を教えるプロ
ーーー→ わかりやすい! - 人生の資金を投資で準備している
ーーー→ 説得力がある!
そんな頼れる八木センセイに、
ご自身の20年にわたる投資遍歴をお聞きして、
資産形成のコンサル実例も公開してもらいました。
投資の「成功&失敗談」などを経験者にアンケートして生の声も収録しています。
ぼちぼちフリーランス中山のコンサル模様も収録されております。
あなたの体験や感想、お待ちしています 【投稿・お問い合わせ】
みなさんがフリーランス生活のなかで学んだり経験したりしたこと、教えてください。
記事へのご意見・ご感想もお待ちしております。
ブログ内でご紹介させていただきます。
*ぼちぼちフリーランス倶楽部や中山へのお仕事のご依頼もこちらからお願いいたします。