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こんにちは。
ぼちぼちフリーランス倶楽部の中山圭子です。
いよいよ確定申告シーズン突入。
すでに還付申告などを終えられた人もいるのでは。
『超シンプルな青色申告、教えてもらいました！』のamazonのページでも、「今年の申告を済ませた」という人のレビューを発見。
個人事業主ですが、この本だけで、もう今年で３回目の確定申告を済ませました。
最初はFreeeを有料で使ってみましたが、途中でさじを投げました。
個人のお金の出し入れと、銀行口座の残高が合わないときなど、もうお手上げ状態でした。
この本の場合、そのあたりの概念が不要なので、とにかく本の指示通りに入力すれば完了します。
しいて言えば、E-Taxの表示が毎年少しづつ変わるので（改善される）、そこは記載と少々違います。
あと、エクセルの入力を間違えると、当然ですが、数字が合わなくなるので慎重にですね。amazon『超シンプルな青色申告、教えてもらいました』レビューより
※太字＆マーカーは編集
3年間、簡単仕訳帳を使って確定申告（青色）をしている愛用者さん。
元は有料サブスクソフトを利用するも、合わずに簡単仕訳帳へ、という私と同じパターンですね。
簡単仕訳帳はシンプルでわかりやすく、しかもサブスク料金は０円、私も本当に助かってます。
開発してくれた藤原さんは、ぼちぼちフリーランスの救世主、本当にありがとうございます！
「しいて言えば…」と書かれている部分は、国税庁のe-Taxの表示が毎年マナーチェンジしていく点ですね。
ここが紙の本の弱点。
なので、毎年「確定申告レポート」をこのサイトでアップしています（今年ももうすぐ掲載予定です）。
参考までに、昨年のものはこちらです。
スマホ版はこちら（令和６年分はパソコンからもこちらの画面になっているようです）
「待ちきれない！」という人、公認会計士で税理士の山田真哉さんのYou Tubeをフォローしましょう。
税金などお金にまつわる情報を最速でアップしてくださってます（山田先生、いつもありがとうございます）。
また、簡単仕訳帳をお使いの方。
読者からのよくあるお問い合わせをまとめましたので、こちらのQ&Aもご参照ください（随時更新してます！）。
さて、この記事のタイトルにつけた「新規顧客」の開拓＆獲得について。
ここまでの記事がぼちぼちフリーの私なりの「新規顧客」の開拓＆獲得戦略です。
私のメインの仕事は、本の企画・編集・執筆。
なので、メインのお客さんは、出版社と読者。
具体的にいうと、
・出版社から依頼を受けて制作料が発生
・制作した商品（本）が売れると印税が発生、
という仕組みです。
平たく言えば、
本が売れるとお金が入り、
売れる本を作ると次の仕事もくる、
つまり、「本が売れるのが大事」。
本が売れるために必要なのは、「誰かの役に立つ知識を提供すること」。
ビジネスの基本、他者貢献ですね。
そして、
「新しいお客さんは、今のお客さんが連れてきてくれる」、
このことをひしひしと感じたのがamazonのレビューでした。
私自身、オンラインショッピングをするときは、レビューの口コミを参考にします。
それがわかっているので、お店側はレビューを書いてもらうことを条件に特典やおまけをつけたりしますよね。
簡単仕訳帳は、特にそういった特典はないのですが、使ってみた読者がレビューを書いてくれています。そのレビューを見て、また、困っている人が買ってくれる、そういう循環ができているようです。
実際にそういうレビューもありました。
青色申告って未知の世界でビクビクしていましたが
レビューが凄く良かったので
藁をも掴む思いで
こちらの本を購入しましたが
物凄く解りやすくて本当に買って良かったです！
ありがとうございました！！amazon『超シンプルな青色申告、教えてもらいました』レビューより
※太字＆マーカーは編集
はい、簡単仕訳帳は藁のような見た目ですが（シンプルなExcelシート）、ごん太の綱なんです（笑）。
本当に困っていることが解決したときって、自然と感謝を表明したくなるのですね。
自分と同じように困っている他の人にも教えたくなるのかも。
だれかを助けたい、喜ばせたい、という欲求が人にはあるのでしょうか。
人間って素敵ですね。
読者から、出版社へお礼のお便りが届いたときも、そう思いました（こちらの記事に書きました）。
実をいうと、私自身も『超シンプルな青色申告、…』の前身の本（絶版）にレビューを書いた身なので、読者の気持ち、わかります。
というわけで、せっかく届いた、
今の利用者からの「使ってよかった！」の声を届けよう！
という営みをこんなふうに草の根で続けている次第。
簡単仕訳帳読者のお役に立てるような情報を、今後もこちらで地道にアップしていこうと思います。
そういえば、新規顧客開拓としては、図書館献本ツアーなんてのもやりました。
市販の申告ソフトでは無料試用期間サービスがある一方、簡単仕訳帳はお試しで使えません。
その弱点を克服するために、地元の図書館はもちろん、近隣の図書館にも、友人に車を出してもらい行脚しました（私自身、簡単仕訳帳との出会いが図書館で、借りた後、手元に置いておきたくて購入したので）。
簡単仕訳帳を使ってみたいけど、本を買うのをとまどっている人、ぜひ地域の図書館で借りてみてください。
また、「フリーランスの節税・申告について、大事なとこだけサクッと知っておきたい！」という方は、こちらの本もおすすめです。
文／中山圭子書籍の企画・編集・ライティングが主な生業。悩みを解決しながら本が作れる「一石二鳥の企画」が得意。『超シンプルな節税と申告、教えてもらいました！』、『超シンプルな青色申告、教えてもらいました！』などの共著あり。新刊は、お金の知識を教えるプロ・八木陽子先生に聞いた『新NISAにiDeCo…いろいろあるけどお金のプロは結局、これを選んでる』。
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