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こんにちは。
ぼちぼちフリーランス倶楽部の中山圭子です。
本業の制作作業で余裕がなく、気がついたら前回の更新から2ヶ月。
ブログを放置して専念したおかげで、もうすぐ校了。
年内に刊行できそうです。
近々刊行のご案内もする予定です。
今回の話題ですが、
仕事の話になって、よく聞かれるのがタイトルの質問。
「月に何冊くらい読むの?」
私の場合は……、え、何冊くらいだろう……。
これは、「数えられないほど読んでいるからわからない」というわけではなく、同時並行で読んでいたり、ちょっと読んで積読状態の本が多かったりでよくわからない、というのがある。
それから、仕事で参考図書として買って読んだり資料として使ったりしている本も「読書」の範疇にいれてよいものか……と考えてしまう、という状態。
「今月買った本、(図書館などで)借りた本は?」
と聞かれたほうが、きっと答えやすい。
仕事で読んでいる本を除くと、本好きの人と比べたら、どっこいどっこいか負けてるくらいの読書量かも。
本は、コスパ最強の自己投資の一つ! と確信している私。
2000円足らずで、最高の物語と出会えたり、超お役立ちの知識やスキルを得られたり。
当たり外れはあるものの、だからこそ、「いい本」に出会えたときの感動は大きい。
最近は、目で読む読書だけでなく、耳で聴く読書も活用しています。
というわけで、本日は、聴く読書のご案内。
amazonオーディブルの3ヶ月99円キャンペーン、はじまりましたね!
(註:2024年11現在〜2024年12月6日まで)
待ってたわ〜!!
年末年始の恒例なのでしょうか。
前回、大量に「聴く読」して味をしめていたので、今回ももちろん迷わず会員登録。
99円で、年末年始はもちろん、今日からさっそく聴きまくります。
というわけで、いろんなジャンルがあるよ〜というご紹介を兼ねて、ダウンロードした一部をご紹介します。
気になってた流行り物
『自分とか、ないから』
しんめいP (著), 大谷 幸司 (ナレーション)
amazonで、ベストセラーランキングに上がってくるこの本。
書店でも見かけて気になっていた1冊です。
2024年4月の発売ですが、もう無料で聴けるなんて素敵。
読むのは大変そうだけど聴くならいけそうなビジネス書
『トマ・ピケティ「21世紀の資本論」を30分で理解する!』
東洋経済新報社 (著), 岩見 聖次 (ナレーション)
仕事もかねて読んだピケティの本『マンガで読む 資本とイデオロギー』が面白かったので、
「どれ、本家(?)の『20世紀の資本論』とやらも読んでみるかいのぉ」と思って検索したところ、こんなものがヒット。
私には、まずは、こちらが良さそうです。
未読の名作、社会派ドラマを
『華麗なる一族』上・中(下は未発売)山崎 豊子 (著), 喜山 茂雄 (ナレーション)
『白い巨塔』『沈まぬ太陽』『不毛地帯』などで著名な山崎豊子さんによる、巨大財閥の非凡な企みと権力と欲望を描いた社会派小説、上・中・下巻。
実在する企業がモデルで、リアルな現代史の勉強にもなりそう。
本好きなら読まない道はなかろう
『古本食堂』原田 ひ香 (著), 岩崎 愛 (ナレーション)
『図書館のお夜食』原田 ひ香 (著), 坂内 愛 (ナレーション)
小説『3千円の使い方』のヒット以来、不動のストーリーテラーとして安定の地位を守る原田ひ香さん。何を読んでも面白いだけじゃなく、日常にも役立つ知識も満載の実用小説家(と勝手に命名)です。
本がテーマのこの2冊は、読まないわけには、いかん。
「価値観のちゃぶ台返し」を楽しむ
『逆ソクラテス』伊坂 幸太郎 (著), 松本 健太 (ナレーション)
恋愛を代表とする、価値観の崩壊がもたらす快感は、人生の醍醐味の一つだと思うのですが、
それは、読書によっても叶えられたりします。
だから、読書(聴く読含む)はやめられない。
今回はどんな「0地点」を味わえるのか、楽しみ♪
楽しみながら英語に親しむなら、私はコレ
「Wings of Fire」Book 1~4 Tui T. Sutherland (著)
英語のリスニング力をつけるにあたって、私が楽しみながらできるのが洋書の児童書を聴くこと。
何か面白いもの、あるかしらん、、、と探したら、本国では大人気らしいシリーズを発見しました。
やったー♡
オーディブルのサービスがリリースする前は、オーディオブックを活用していました。
おすすめは『Magic Tree House』シリーズ。
こちらは、ペーパーバックとオーディオブックともに購入。何度も聞きました。
探してみたら、今はオーディブルでも聴けますね(残念ながら「聴き放題対象外」)。
amazonオーディブル、年末年始のキャンペーンを活用すべし!
聴く読書、アマゾンAudible興味がある人は、まずは無料体験で自分に合うか確認してみましょう。
※私の友人は、「聴く読書はどうしても頭に入ってこずダメ」とのことでした。
私も、自分のペースとイメージで読んで味わいたい本はあるので、使い分けしています。
また、聴く読書では倍速以上で聴くなど、好みの設定を探って調整します。
そして、新刊は、やはり紙です(すぐにはオーディブルには出てきません)。
amazonオーディブル、利用したことがない人は、初回は無料です。
お試しで、お気に入りの本を見つけてみてくださいね。
文/中山圭子
書籍の企画・編集・ライティングが主な生業。『超シンプルな節税と申告、教えてもらいました!』、『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』など、フリーランス実務のお助け本の共著あり。
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