【比較】個人事業主の青色申告ソフトベスト5! 会計ソフトで苦戦した人の“救世主ツール”も紹介

フリーランスの節税ランキング1位といえば青色申告(当倶楽部調べ)。始めてみたいけれど、「会計ソフト、どれを選べばいいの?」という悩みと、始めてみたものの「多機能すぎて、逆にわかりづらい…」という苦悩、ぼちぼちフリーランス倶楽部がぶっちゃけ回答します!

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確定申告に奮闘されているフリーランスのみなさん、お疲れさまです。

実は最近、当倶楽部に「会計ソフトで挫折して簡単仕訳帳にたどりついた。助かった!」という声がよく届きます。簡単仕訳帳とは、『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』(青春出版社刊)を買うとダウンロードできる青色申告ツール(Excelシート)。著者の藤原道夫さんがご自分用に開発されたその名の通り超シンプルなツールで、ぼちぼちフリーランス倶楽部でも推している神ツールです。

この記事では、初心者向け青色申告ツール5つを比較会計ソフトが向いている人」「簡単仕訳帳が向いている人について解説します。

*料金などの情報は、2026年2月現在のものです。最新の情報は、掲載リンクの各社WEBサイトにてご確認ください。

まず結論|タイプ別おすすめ青色申告ソフト早見チェック!

会計ソフトが初めてで不安…
やよいの青色申告オンライン

質問に答えるだけで終わらせたい…
freee会計【freee会計】

将来的には事業を大きくして管理分析したい…
クラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計

スマホだけで終わらせたい…
【タックスナップ】

お金をかけたくない or 会計ソフトで挫折…
簡単仕訳帳

大事なのは、自分との相性!
いずれも、無料お試しありなので、まずは使ってみるのがオススメ

*簡単仕訳帳がダウンロードできる『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』は図書館で借りられます

私は会計ソフトから簡単仕訳帳に変えました。
それぞれの良さ知って、自分に合ったツールを選んでくださいね!


初心者向け青色申告ソフト5選【比較表】

初心者向け青色申告ツール比較表(e-Tax対応)

ツール名形式自動化料金目安e-Tax方法
やよいの青色申告クラウド初年度0円/2年目以降 12,980円〜/年ソフト内から直接e-Tax送信
freee会計クラウド11,760円〜/年ソフト内から直接e-Tax送信
マネーフォワードクラウド10,800円〜/年ソフト内から直接e-Tax送信
タックスナップスマホ11,760円〜/年アプリからe-Tax連携(スマホ完結)
簡単仕訳帳Excel/CSV×書籍代(1,700円+税)のみ国税庁「確定申告書等作成コーナー」でe-Tax

簡単仕訳帳以外は、ソフトやアプリから直接e-Taxできるのが便利ね


大手クラウド会計ソフト3社+アプリ1社を比較!

大手「やよい・freee・マネフォ」、新生ア「タックスナップ」、違いは?

いずれも優秀ですが、「多機能=わかりやすい」ではない点に注意。
大事なのは、あなたが求めているスペックと、何より相性です。

まずはお試し(無料)で使って確認してみるのが一番確実です。
私も、3つともダウンロードして使い勝手を確認しました(タックスナップは当時はなかった)。

⚠️注意!

いずれのソフト・アプリも、お試し(無料)期間はありますが、期間終了後(7日〜1年間)は料金がかかります
使わない場合は解約を忘れずに!

くわしくみていきましょう。

やよいの青色申告オンライン(安心・王道で始めたい人向け)*インストール版もアリ

¥ 価格

  • 12,980円/年額(セルフプラン)
  • 25,080円/年額(ベーシックプラン)*サイトのおすすめ
  • 43,560円/年額(トータルプラン)

◯ 良い点

  • 青色申告ソフトの定番で利用者が多く、情報を探しやすい
  • 電話・チャットなどサポートが手厚く、困ったときに相談しやすい
  • 初年度は無料で始められる

△ 注意点

  • 2年目以降は年額約26,000円の利用料がかかる
  • すべて自動ではなく、最低限の操作や確認は必要
  • 自動化・多機能さではfreeeほどではない

👉 はじめての青色申告を、失敗せずに進めたい人向け

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弥生は、インストール型のソフトは老舗の定番!
クラウド型は、銀行やカードとの自動連携、スマホからレシートの読み取り機能などがすごい! 

預金口座やカードがきっちりビジネス用と分かれている人には使いやすいかも…

使わない場合は解約手続きが必須! しないと使っていないのに翌年からサブスク費が引き落とされます…

根強い人気、インストール型を選ぶなら…

クラウド型ではなく、パソコンにインストールして使う型も根強い人気。
インターネット回線につながっていなくても使えるのが利点です。

税理士さんの間では、こちらが一般的に使われてます。

私の友人(フリーランス歴20年以上)も弥生インストール版愛用者。更新せずに「ずっと使ってる」とのこと


freee会計(考えずに終わらせたい人向け)

¥ 価格

  • 11,760円/年額(スターター)
  • 23,760円/年額(スタンダード) *サイトのおすすめプラン
  • 39,800円/年額(プレミアム)

◯ 良い点

  • 質問に答えるだけで、帳簿作成〜確定申告まで進められる
  • 開業届の作成から確定申告まで一気通貫で対応
  • 会計知識がほぼなくても使える設計

△ 注意点

  • 仕訳や計算の中身が見えにくく、理解しながら進めたい人には不向き
  • 会計の仕組みを後から学びたい場合、ブラックボックス感がある
  • 毎年サブスク費用がかかる(約26,000円〜/年)

👉 とにかくラクに、考えずに終わらせたい人向け

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freeeも銀行・カードとの自動連携、レシート読み取り機能あり。
そのほか見積書・請求書の作成なんかもできるみたい。

充実の機能を使い切れるなら、サブスク費用も高くない…のか?


マネーフォワード(数字管理を重視したい人向け)

¥ 価格

  • 10,800円/年額(パーソナルミニプラン)
  • 15,360円/年額(パーソナルプラン)
  • 35,760円/年額(パーソナルプラスプラン)

◯ 良い点

  • 銀行・クレジットカードとの自動連携が非常に強力
  • 帳簿やレポートが見やすく、数字管理・分析に向いている
  • 将来的に事業規模が大きくなっても対応しやすい

△ 注意点

  • 初心者には画面や項目が多く、最初は戸惑いやすい
  • 初期設定にある程度時間がかかる
  • 年額35,000円以上

👉 将来も事業を続け、数字をしっかり把握したい人向け

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確定申告だけじゃなく、日々の経理業務まで見据えて効率化したい人にはいいみたい


タックスナップ(スマホ完結派)

¥ 価格

  • 11,760円/年額(カンタンプラン)
  • 29,800円/年額(安心プラン) *「人気No.1」とのサイト表記
  • 49,760円/年額(レシート郵送プラン) 

◯ 良い点

  • スマホだけで青色申告まで完結できる
  • AI仕訳により入力の手間が少ない
  • PC操作が苦手な人でも直感的に使いやすい

△ 注意点

  • PCでの細かい帳簿管理や分析には向かない
  • 取引数が多い場合、スマホ操作だけでは一覧性や管理効率が下がりやすい

👉 PCを使わず、スマホで完結させたい人向け

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こちらは新生アプリ、スマホ完結型!
リベ大の両学長もスマホしかない確定申告ビギナーさん向けにオススメしてたっけ



会計ソフト、わからない…そんな人へ|簡単仕訳帳という選択肢

なぜ簡単仕訳帳が“救世主”と言われるのか

「簡単仕訳帳」は単体ソフトではなく、書籍付属ツールという点が大きな特徴です。

簡単仕訳帳は、書籍『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』(青春出版社刊・1700円+税)を購入するとダウンロードできる仕訳帳。

当倶楽部の中山も使っている、超シンプルな小規模フリーランス向きの青色申告ツールです。

書籍の中で、

  • 青色申告の基礎知識
  • 簡単仕訳帳の具体的な操作方法

が順番にガイドされています。

会計ソフトでは「現金・カード・預金…」などの支払の種類や「事業主借」や「事業主貸」などを入力しなければなりません…。

簡単仕訳帳なら、それらは入力不要!
シンプルにお小遣い帳感覚で入力できます。

超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』より 
イラスト・コジママユコ

ずぼらの師匠・藤原さんが開発した簡単仕訳帳は、事業主貸・事業主借とか、入力しなくて済んで超シンプル! 私の青色申告の救世主です


シンプルだから、わかりやすい! 続けやすい!

会計ソフトでよくある挫折理由は、

  • 設定が多すぎる
  • 自動処理がブラックボックス
  • どこを直せばいいかわからない

一方、簡単仕訳帳は、シンプルなExcelシート。

帳簿の構造がそのまま見えるため、 「会計ソフトで迷子になった人」に圧倒的に支持されています。

Googleスプレッドシートでも使えました!

ケアレスミスが多い私でも直し安くて使いやすい♪

読者からの質問をまとめたQ&Aや確定申告レポートなども随時更新しています。⬇︎

読者からのお問い合わせへの回答をまとめてます。確定申告シーズンには、毎年「やってみた!」レポートも掲載してます

費用は1700円+税だけだから、始めやすい

フリーランスの中には、趣味の延長線上で売上が出て開業したけれど、見通しがたたない。

「サブスクで、お金はあまりかけたくない…」

そんな人も、気軽に始められます。

私は、図書館(無料)で本を借りて簡単仕訳帳をお試ししたあと購入しました!(その後、新しい本として出版! その経緯はこちら

❌ 簡単仕訳帳が向かない人

  • 消費税の税抜会計が必要
  • 売上・取引量が多い(売上5000万円を超える人)
  • 経理を自動化したい

※上記のような場合は、やよい・freee・マネーフォワードなどの会計ソフトの方が安全です。
 簡単仕訳帳は税込会計のみ対応のため、 小規模フリーランス・個人事業主向けです。

簡単仕訳帳、利用者の声

amazonより(すべて購入者からのレビュー)

初心者にもとてもわかりやすかったです。

個人事業主ですが、この本だけで、もう今年で3回目の確定申告を済ませました
最初はFreeeを有料で使ってみましたが、途中でさじを投げました。
個人のお金の出し入れと、銀行口座の残高が合わないときなど、もうお手上げ状態でした。
この本の場合、そのあたりの概念が不要なので、とにかく本の指示通りに入力すれば完了します。

・事業用にお財布を分けなくてよいところと、MacBookからも無料でソフトウェアを使えるところに魅力を感じました。
・本を読んでスプレッドシートに入力し、少しずつ簿記の知識を学びたい方、クラウドソフトウェアを購読するほど入力がない方にお勧めです。
簿記の勉強になり、付属のソフトウェアもシンプルで素敵です✨

通常、青色申告をしようとするならば、まずは日頃から複式簿記収支の記録をつけておくことが必要となりますが、この本の方式によれば、お小遣い帳をつける感覚で記録をつけておくだけで済みますので前提知識はほぼゼロで済みます。特に、本書内で説明されている著者作成のExcelファイルを(ダウンロードして)用いれば、必要なことは全てできてしまうので、いわゆる市販の会計ソフトが不要となります。
私は本書に出会う前に、有償のクラウド型会計ソフトの使用を開始していたのですが、簿記・会計の知識が全くなかったため、そのソフトの使用に慣れるまで結構手こずりました。
もっと早く本書に出会い、本書の方法で処置をするようにしていれば、無駄な苦労をせずに済んだかもしれないと思います。

実際のAmazonのページ⬇︎



amazonレビューのほか、出版社にも読者からお手紙(メールなど)が届いてます。励みになります!

まとめ|どれを選ぶべき?

青色申告は、自分が続けられるかが一番大切。

あなたのタイプに合ったツールを選んでくださいね!

文/中山圭子 
ぼちぼちフリーランス倶楽部を主宰書籍の企画・編集・ライティングが主な生業。悩みを解決しながら本が作れる「一石二鳥の企画」が得意。新刊は、お金の知識を教えるプロ・八木陽子先生に聞いた『新NISAにiDeCo…いろいろあるけどお金のプロは結局、これを選んでる』。その他、『超シンプルな節税と申告、教えてもらいました!』、『超シンプルな青色申告、教えてもらいました!』などの共著あり。

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